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#4.金属アレルギーだった

金属アレルギーだった
 
どうやら、そうだったみたいです。
それに気づいたのも、Queenie Cao Jewelry のリングをするようになってのこと。

以前から指輪は好きで買うのですが、どうもすぐに外してしまう、指輪がつけられない人間でした。
なにかこう、違和感があって。手周りが軽やかな状態が好きです。
そんな私の指にリングのある日々がくるとは...

Queenie Cao Jewelry.
NewYorkのデザイナーQueenie Caoが手がけるジュエリーライン。
洋服も作っていますが、こちらはいわゆる”セレブ向け”のハイエンド。
恐れ多くも、Casimir Pulaskiday.ではドレスを1点やりました。
このドレス、個人的には今期自分が着たいNo.1と言ってもよいな。着れなかったが。
チャイナドレスのチャイナ柄をデジタル加工した(しかもわかりづらい)、ずっと求めていたこのハイテク×ローテクに、まさかオリエンタルを掛け合わせるなんて。しかも裏地はギンガムチェック。
Thom Browne と Jeremy Scott でインターン経験のあるの、深く納得。忠実なハイブリッド。

ジュエリーの方は、そのムードを踏襲しつつカジュアルに落とし込まれたクリエーションとなっている。
ポップでサブカルチャー要素を含みながらもラグジュアリーにも振り切れる。
これぞ、Queenie Cao のバランス感だと思います。実際、彼女のビジュアルを覗くと、セレブがこぞってこのファニーなジュエリーを身につけている。
ピースによって、捉え方によっては完全にあちら側なのですが、にらめっこをすればその境目が浮き出てきて、そこがたまらなく良い。重すぎず、軽すぎない
その境目が私にとってはこの Hands sign Ring と ドールちゃん。
 
かわいいな。ドールの美しいブロンズヘアは24Kゴールド(リングは24Kメッキです)すべてハンドメイド。
なのでちょっとお値段張ります。。
でもそれがいいんです。何度も言いますが。これでお手頃プライスなら意味ない。
リングは心からおすすめしたい。あ、でもわからない、みなさまのリングレベル次第ですが。私のようにリングが苦手な方にはぜひに。
こんなにずっと、来る日も来る日も指輪をつけられたことがなかった私は、そして、なんと今までどうしてもお箱入りになってしまっていた他の指輪をもつけられるようになった!
これには驚き。正に、”導入剤”的な。
そして指輪での駆け引きがなんとも興味深いものかと、遅ればせながら味わっている。
ただ、その結果、金属アレルギーだったわけですが、、手だけ。首は平気なのにな。
シルバーは925。7.5%の何かに泣く。それでも日々手を替え指を替え、めげずににつけていますよ。つけ続けたら治らないかな。

Queenieちゃんは新しいお手々を作っていました。
 
この秋前にまたやってきます。楽しみです。
ひとつお持ちの方は、Newサインの2個付けもGoodですね。

画像引用:www.queeniecaojewelry.com