素敵な春の気配を纏ってELLISSがやってきました。 色のパワー、柄の躍動を言葉の通り肌で感じられるからやっぱり服って最高だ。 ヴィンテージ雑誌やフォトブック、古い広告誌面などの彼女のコレクションから切り取られ緻密に再編されたELLISSの原点であるコラージュプリント。 前回のデジタルアーガイルもこの春、私は大変気分がいいですが、やはりコラージュもいいな。なんとなく「手」を感じて温かい。 トライバルなタトゥーやボディペイントに裸婦たちの夏の戯れ、彫像にエクスリブリスと、ネイキッドボディをユーモラスにリズミカルに、人間が実際に着たときに最も魅惑的な配置を目指す。 所々に差し込まれるテキストや無機質なメタルパーツが肉感をいい具合に鎮め、返ってボディへの集中力が増すような。 エモーショナルなプリントは今シーズン、新しいキャンバスの上に描かれました。 プラスチックボトルから再生されたストレッチメッシュ生地。自分はメッシュはELLISSのプリントと相性がいいと思った。 リアルなボディプリントと実体のあるボディとが隙間なく重なったとき、視覚へと、概念へと強烈に打ち込まれる。 プリントの秘められたストーリーはシースルーによって重ねられ顕になった。 その辺をEllissは意識してプリントパターンを組んでいると思われます。 まあ日常でこうやって着ることはあまり多くはないがそれでも体感はできる。 相性がいいかどうかは人によるな。 ストレッチボディは前回に続き、こちらもペットボトルからリサイクルされたポリエステルベースのスムース地です。 本当にもちりとスムーズで気持ちいい。 発色、伸縮性と保水性を備えたELLISSのポリエステルはぜひお肌で感じていただきたいと思います。 カシミールさんの入荷は、メッシュのボディとドレス、スムースのトップ、ロングスカート、ミニスカート、ショーティの6型です。 そう、最後にパッケージについてもお伝えしておこう。 ELLISSの新しいウェアは今回すべて、Better Packaging社のパッケージに入って届けられました。 Better Packaging社とは、ニュージーランド発のプラスチックに替わる循環型パッケージの開発に取り組んでいる会社のようです。 100% 自然へ分解可能なデンプンなどバイオ