7月は 服を作っています。 これまでも気が向いたときに気が向いたものを作って勝手に投入していたのですが。 今回は、ちょっと違う。自分の中では。 もちろん私はデザイナーとしてプロフェッショナルではないし、一緒にお仕事させてもらっているデザイナーを大変リスペクトしている。 バイヤーや店に自分の服を買ってもらって、それをお客さんに買ってもらうということは、ものすごく、ある意味奇跡的で神がかったことだと思う。 そんなことをなさっているデザイナーズの服たちが続々と届き、改めて彼らの仕事に感動し、自分の店のセレクションとして発表させてもらえることに感謝と誇りを抱きます。 綺麗事ではなくて心から。 それと平行して、日々自分の服と格闘している。 これは何と言うか、自然な流れとして。 ※真剣です。 そして改めて確信的に感じていること。 私は、パターンがある服が好きです。 服にとって、パターンの成す効果はなににも替え難い。服に漂う知性は、パターンだと思う。 イージーな服にだって、パターンはあるべきだ。 ただ、がっちがちでは知性は出ないし、抜け感がなくなるとこれまた自分にとってはフィットしない。難しいね。 でもそういう服を作る人がちゃんといる。 HPに、コンセプトというものを書いているのですが、(全然更新していない・・) モダンなもの、ユニークなもの、知的なもの、無垢なもの この4つを自分は探している。それぞれではなくて、全部を持つもの。 素晴らしい服は世界にはたくさんあるけれど、コンテンポラリーでもラグジュアリーが香る服には慎重になる。見分けないといけない。 自分がやるべきなのか、自分ではないのか。この4つを頭に巡らしながら。 で、自分が作る服は、それを形にしたものでありたいともちろん思っていますし、集めた服たちと、良い関係になってくれるといいなと思っています。 さて、現在到着済みは、Queenie Cao Jewelry, HERIDADEGATO(★New), Gabriela Coll Garments, DZHUS です。 うん、デニム祭り。。 これはスタートダッシュですよ。本命揃いで言いたいことがたくさんありすぎてなにを言えばいいのか分からない状況です。 そして、私の…。オリジナル?いいえ、いわゆるセレクトショップ