Lana Siberie ご心配をおかけしております。 トラブルは終結しまして、まったくホストの人の良さに助けられました。 家も元通り(一見)に戻り、お支払いもフレンドリープライスでした。 おてても徐々に動かせるようになりなんとか旅は続けられそうだ。 ほんと。いろいろ学びました。生かします。そして次のミラノへ。 シュリンクしたロンドン前半を経て、後半は実りありました。 いつも通りのルート、ELLISSちゃん→Lanaさん→パルファムと。 行きたかったBettina Speckner のギャラリーにも。 あと、もひとつ良い出会いが。 これはまだひみつですが、やったぜって感じです。 さて、Lana Siberie のお話。 今回も当然行ってきた。 Luliaちゃんは日本の着物の羽織を着てた。めちゃ自慢してきた。とても似合うよ。おばあちゃんみたいだよと言ってごめんね。でもほんとに似合ってた。 またいつも通りLana Siberie の服と今の自分が対峙。 実はひとつはもう決めていた。これ。 写真で見てたより50倍よかった。やはり、実物の迫力がすごい。生地のパワー。 今回はじめて金属パーツを使ってた。 サビサビのヴィンテージボタンは別として。 新鮮。金属使うと製品感が上がるな。でもLana Siberie の浮遊感は健在。 ある程度の値段は覚悟していったが、たかーーー。まそうだよね。生地量すごいし。 でもこれは買うしかない。今回買わなくてもいつか買うだろう。だから今買う。 あとは、ずっといたこの子。 とても良いのだけど今まで選ばなかったのは生地のダメージ。ヴィンテージだから仕方ないのだが、この服にはそのダメージが合わない。 それ言ったらわかるわかると、そして、じゃあなんかしようと。 結果、Luliaが刺繍をしてくれることに。 値段決めて工数換算して、彼女は14時間かけてこの服にマジックをかけるらしい。 ほんとに楽しみですよ。だってこのエスカルゴドレスにこの人の刺繍が乗るわけですからね。この人の。 たぶん、見たことのないへんな服になると思います。 これぞLana Siberie です。 こちらのお披露目はちょい先で。 実はいまちょうどスウェーデンでPOP UPをしているようで一部はスウェー