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#45. HERIDADEGATO



  19SS後半の入荷が続いております。
VIKTOR&ROLF Tulle, A.W.A.K.E MODE そして SUSIE COWIE と、Casimir Pulaskiday. はじめましての3ブランド。
徐々に書きますが、今日は前半入荷のHERIDADEGATOについて。

先シーズンに続き、この19SSもデザイナーMaríaによるハンドダイ、ハンドブリーチ、ハンドメイドな、いい意味で生々しいコレクションです。
スペイン、マドリードより、彼女のユーモアと地球を想う、愛をこめて。


このマリーゴールデンタイダイ、ターメリック染め。こちらはCasimir Pulaskiday.スペシャルカラーだそうです。知らなかった。入荷まで。サンプルはぜんぜん違う色(ベージュタイダイ)で、まさかの色変更、前向きな。これってありなのか。よく分からんが可愛いから受け入れてみる。

この3型です。スカートとパンツはもともとホワイトでしたが、別注でベージュタイダイをお願いしてターメリックタイダイになってやってきたもはや意図はまるでないです、この2型に関しては。
でも、いいでしょ、ね。

パンツは巻きスカート付きになっており、リボンは結んでも結ばなくても、後ろで結んでも。
ちなみに、こちらスペシャルカラーですが、個々にもスペシャリティです。色が若干というかまったく違います。100%エシカルを貫くMaríaの姿勢、染料はもちろん、使う素材もリサイクル。ベースの素材、色によっても染色の出方が違ってくる。あとは、天気とか。気分とか。その辺の彼女のナチュラリーなクリエイションをお楽しみください。
スカート

いい鰓です。ポケットではないです。
後ろの仕様が魅力的。

中心の打ち合わせ目一杯に畳まれた深いプリーツは、前に比べてタイトなラインの後ろに縦のワイズを与えます。前は横に、後ろは縦に。意外と知的だ。
シャツ

こちらのワークシャツは前身頃のステッチラインにペインティングが施されております。前のみ、後ろはなしです。

着てみるとシャツというよりジャケット。地厚でタフな生地、更にボタンが無いから?紐2本。


少しやんちゃなところもありますが、自由に泳がす方が返って功を奏すこともある、という例え話です。
わかっていてもつい怒っちゃうのですが。