Skip to main content

#65. Gabriele Skucas の愛のある服


  この冬。
お店には、Gabriele Skucas のニットが3個やってきました。
これで全部で6個だ。

嬉しい、自慢したい。
Gabrieleのスーパーマジカルドリーミングタフモードエターナルラブニットが6個、我が店にある(あった)ということは
これははっきり言って自慢である。

センス、技術、そして愛がなければこのニットは編めない。
編み目に収められた彼女の優しい心は、服を見れば一瞬で感じる。
着たら電光石火です。

服に愛なんていらないと言われればそれまでですが。
機械で量産された服と、糸から手で紡がれた服とでは、どう考えても価値は違うのだ。
人の手は時間も掛かるし金も掛かる。
「掛かる」ということは人がこれに「掛けてる」ってことでそれは想いであって時間がのっかって、
それは感じながら作られた服なんだ。
要するに愛です。

と言っても、別に手作り万歳のアルチザン信者でもアナログ主義でもなんでもなくて、量産の心地よさもありますし。
ただ私は言いたい。
Gabriele Skucasのニットは手編みとか以前にめちゃかっこいいと思う。
そしたら結果手編みだった。
だったらもう最高じゃん、ていうことです。