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#69. HITACHI #3


  HITACHI#3 について。

終わってしまった。これを書いてるときはいつも同じ気持ち。
2月最初の週末、美しい空と海とひとのゴールデントライアングルの中で、Casimir Pulaskiday.はきらきら星となった。

たくさんのブリリアントな瞬間に遭遇してしまった。
そしてたくさんの会話を交わした。
服を通して、日立を通して。

ここにくると、店の本来のあるべき姿を強く感じます。
人から人へ。
そこにある情報のすべては人から人へつながったものだけ。
こんなにも純粋な形で、この場所で、こういう服(無名、普通ではない、よくわからない)が売れるということ。
そういうこと。

謙遜して言ってみましたがこっそり言いたい。
Casimir Pulaskiday.は風変わりな店だけど、ここにある服は、この人に着て欲しいと思える人に伝わる服なんだ。
これは日立でも東京でも変わらない。

移動販売。最近少しずつ自分の中で薄くなってるのは事実で。
自分の形とはなんだろう。真剣な顔を作ってみるけど、やっぱりやめる。
どこだっていいんだ。店ができれば。
ただそこに繋げたい人がいて、ものがあれば。
どっかで聞いたことがあるな。たぶんだれも知らないだろうな。全然更新してないカシミールさんのHP
まだあるのかな。

自分のスタート地点を見せてくれる日立。
だからまた行く。行かないといけない。

今回もこのためにたくさんたくさん走ってくれたやあこちゃん
「場所」をくれた山文魚さんNITOHEYさんRays Coffeeさん
あったかいお菓子を作ってくれたSugarのひろえちゃん
毎度一緒に行ってくれるチームin HITACHI
そしてお店に着てくれたみなさま
本当はひとりひとりのエピソードを書きたい、普通に、フラットにみても飛び抜けていた。

感謝を込めて。そして#4へ続く。