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#98. AMANDA BROWN

 
AMANDA BROWNのこと。書く前に全部いなくなってしまった。
(完売とかを書くのいやなのだが、記録とする良い写真がない、ということの言い訳。)
惜しくも美しい記録はないけれど、みさまが着てくれる。それが記録となる。

今回はAmandaさんがParsonsの最後のランウェイで発表したプラスチックバックドレスをリストックしたのです。
2018年に、こちらのコレクションピースを入荷してから3年後の再会。
ん、どこかで聞いたことある話と思ったらGabrieleさん時とおんなじこと書いてた。
21SSはリバイバル期のようだ。
そしてやっぱり凄かった。

今回いただいたコレクションピースはこちらの2型。
渾身のアートピースからほんの少しだけリアリティーを含むデザインに変換してもらった。
先述の通りまともな写真がないので、Amandaさんのアトリエ、そして3年前の写真を。

女性の日常の象徴でもあるオブジェ、プラスチックバッグ(皮肉を込めて)に焦点を絞り、プラスチック素材を用いずにニットで表現した。
すべて彼女自信がオリジナルでクリエイトして編み上げたニット、これらのテクスチャーによって構成された服。
圧倒的な存在、爆発エキサイティング。

3年前を含めて、このコレクションピースを手にされたのは5名。ふふ、強者ばかり。私なんて到底叶わない。心からの敬意を。

そしてそして、今回更に、このコレクションをデフォルメーションしたTシャツもお願いしました。
こちらもメインピースに負けず最高でしたー。

昨年の服にセーターのリメイクをコラボした際にお願いしていたこのTシャツバージョン。
前回同様に、Amandaさんが編み上げたニットパーツで半分にぶった切ったTシャツを再結させる。

これがどう素晴らしいかを言葉にするのは野暮ですが、簡単に言うと、テクニックとかではなくて、これを作れるのは単純にセンスだなと思う。

相変わらず多忙なAmandaさんにいつも無理なお願いをしちゃうのは、やっぱりAmandaさんが大好きで離れたくないからです。
あと、絶対にこの人の服は残るべきだと思うから。です。